Stove Thermometer

ホプシーおすすめの薪ストーブ用温度計です。
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薪ストーブを使う上である意味、何はともあれ必要になるのが温度計です。
薪ストーブは、鋳鉄や鋼板でつくられていますので、特に高温側の温度管理をしないと、薪ストーブの変形破損という致命的な損傷に至ってしまいかねません。
ということで、多くの場合、薪ストーブ屋さんで設置してもらうと、最初におまけでもらうことが多いのがバイメタル式の温度計でしょう。
このバイメタル式の温度計はマグネットを備えたシンプルな構造で、ストーブトップに置いていつでもストーブトップの表面温度を目視することが出来ます。
難点は温度精度でしょうか、安価品はプラスマイナス50度は誤差があると思った方がいいかもしれません。
そこで、精度を求める場合は赤外線放射温度計という選択肢があります。
これは高精度で測定可能で、価格も安価なものが出回っていますが、低価格のものは放射率が固定なので、精度があるとは言えません。
赤外線の放射率は、その物体によって様々ですので、ザラザラの鋳鉄やピカピカの鋳鉄、エナメル塗装された鋳鉄、ソープストーン、それぞれ異なるのです。
できれば放射率可変タイプを購入したいですね。


この温度計は、バイメタル式の温度計です。
価格的にも手ごろなので、もし持っていないならとりあえずの温度計としては十分なのではないでしょうか。

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Condar ストーブ温度計(サーモメーター)
価格:3132円(税込、送料別) (2019/3/11時点)


こちらもバイメタル式の温度計でホンマ製作所取扱いのRUTLAND社製のものです。
ホプシーもデザインは違いますが、同じものを使っています(ストーブ設置時におまけでもらいました)。

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ホンマ製作所 ストーブ温度計 #701
価格:3800円(税込、送料別) (2019/3/11時点)


ホプシーが最近購入した佐藤計量器製作所製のバイメタル式温度計ですが、精度が高く、プラスマイナス5度の精度があります。
ヨツールのサーモメーターと同等品です。
ちょっと高いですが、ヨツールのものより30%ほど安いです。
その分デザインは極めて工業的ですが。
(上のRUTLAND社製のものとは50度違いました!RUTLAND社のものの方が50度高く表示していたことが判明し、ある意味オーバーバーンを免れていました)
写真は200度までの目盛りになっていますが、200度品と400度品があり、単に商品写真を使いまわしているだけです。


もっと正確に測りたい!それも色々な場所を!瞬時に!
という願いをかなえてくれるのは、非接触で赤外線放射を測定することで温度を測るこれがいいでしょう。
測定は一瞬です。
この佐藤計量器製作所製は放射率も設定できるので、ストーブ表面だけでなく、ステンレスの煙突パイプ表面や家の壁など、ストーブの周辺も測ることが出来る優れものです。
温度範囲:-30~550度
放射率:0.10~1.00
バッテリー:単4アルカリ電池2個

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SATO 佐藤計量器 防水放射温度計(サークルサーモ) SK-8950 8269-00
価格:12519円(税込、送料無料) (2019/3/11時点)


もう少し安価なもので、信頼のブランド品ならFLUKEというアメリカの会社のものがあります。
90年代から日本法人がある安心のブランドです。
温度範囲:-30~500度
放射率:0.10~1.00
バッテリ:単3アルカリ電池

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FLUKE(フルーク)59MAXPLUS 放射温度計
価格:9642円(税込、送料別) (2019/3/11時点)


バイメタル式の温度計を正しくつかうには、ストーブの取扱説明書に書かれたいる場所に設置することですし、ストーブトップの左右2か所に置くのもおすすめです。
それ自体に精度がなくても、一旦放射温度計で誤差を測って把握しておけば、有用です。
上手に温度計を使って、薪ストーブを壊すことなく大事に使っていきたいものですね。