Why Loghouse?

我が家を、普通の家(在来工法やツーバイ工法)ではなく、ログハウスを建てようと思ったのは、なぜか?

それは長い話なのですが。

簡単に言えば、それまで住んでいた”きれいな”アパートで私たち夫婦がシックハウス症候群になってしまい、そこから抜け出すために建てた家がログハウスだった、と言うことなのです。

当時(2003年以前)は、コストと施工性優先で、ひどい(VOCが出まくりの)建材が当り前のように使われていました。

だから、シックハウス症候群から抜け出すには、自然素材を多用した注文住宅を建てるのが数少ない方策のひとつだったのです。

私たち夫婦は、大手ハウスメーカーではなく、小さな地場の工務店が建てたモデルハウスやオープンハウスを見て回りました。

そんな中で出会った工務店で、悩みを相談し、素材を吟味し、プラン設計をして見積りをした結果、予算をはるかにオーバーしていまいました。

当時、自然素材の流通は非常にマイナーで、単価も高かったのです。

プランの大幅な見直しか、一からやり直しかとガッカリしていたところへ、担当の営業さんが一言、「ログハウスにしてみませんか?」

使用建材の点数がはるかに少なくて済むログハウスは、まさに自然素材住宅のお手本のような建物だということに気付かされたのです。

妻が元々ログハウスに憧れを持っており、そこから、一気に話は進んで、私たちはログハウスに住むことになったのです。

もちろん、この”一気に”というところに後々「ちょっと急ぎすぎてしまったね」と思い返す部分はあるのですが、それでもログハウスの暮らしは他では決して味わえない素晴らしさがあるのは確かです。

ログハウスのプランニング過程で薪ストーブの設置を加えたことで、その後の生活はずっと自然派よりになっていきました。

アパートに住んでいたころのシックハウス症候群は本当に大変でしたが、それが今の暮らしのスタートになっているのですから、不思議なものです。

今現在は、自然素材の流通量だけでなく、多くの建材でVOCの発散量が少なく、住まいの健康が一定のレベルで保たれているのは、隔世の感があります。

このWebサイトは、そうして始めたログハウス生活を記録しようと思い、2005年から作ってきたもので、初めはID for WebLifeというアプリケーションソフトを使って作っていましたが、いかんせんソフトウェアというものは、長く使い続けられません。
なので、2015年に一年発起してwordPressサイトに移行することにしました。
2007年からは「うきうきログハウス暮らし」「うきうきログハウス暮らし2」というブログもやってきましたが、今後は本Webサイトに一本化しようと思います。
ほとんどが自分たちのための記録ですが、このサイトを訪れた方々にとって何かの参考になれば幸いに思います。

Hoopsii@2015/06/20