西側の勝手口から南側デッキへ渡るウッドデッキを製作
我が家を建てたのは2003年で、それから6年間は勝手口は機能していませんでした。
それは勝手口側にポーチがなかったから(予算の関係もあり)。
予算がない分は、DIYで作ればいいや、と建築当時は安易に考えていたのですが、それから6年が経ってしまいました。
DIYの腕も上がり、玄関ポーチの改修をこの年の9月にやり、自信がついたので、いよいよ勝手口をデッキで南側デッキとつなげる、という計画をして実行することにしました。
デッキ幅は1200mm、デッキ長は8000mm、とかなりの大物です。
設計図を描き、材料を見積もり、使えるストック材を吟味して、2009年10月9日から12月27日にかけて製作しました。
作業前に、設置場所の地ならしをして、防草シートを敷き、防犯砂利と砕石を敷き詰めました。
デッキ材は一度に購入せず、進捗を見ながら3回に分けて購入しました。
思いのほか作業が進まず、途中計画を何度か見直したり、なんとか年内に作業を終えることが出来ました。
予算の関係で再利用材などもありますが、デッキポストにヒバ材が使えたのは安心感が上がりました。
出来上がりにはすごく満足しています。
もっと普通のいわゆる”デッキ”を作ってみたくなりました。
いつか挑戦してみたいと思います。
デッキ材はウェスタンレッドシダーでウッディロバートさんで購入、軽トラで運びました。
沓石はホームセンターのホーマックで購入。
デッキポストは、いただきものの105mm角のヒバ材。
フェンスポストは、以前フェンス材として購入して、イマイチで撤去して保管していたものを再利用。
フェンス格子は、ログハウス建築時の2階バルコニーのフェンス格子材の余りを再利用。
シンプソン金具とビス類は近所のホームセンターで購入。
作業前にジョイフル本田で購入したComplete Deck Book(Sunset Book, 1996)というペーパーバックを読み、とても参考になりました。